現在表示しているページ
ホーム > 大学案内 > 学長挨拶
ここから本文です

学長挨拶

写真:理事長?学長 宮下 和久

医療系総合大学として新たなスタート!

 和歌山県立医科大学は、本年4月に薬学部が創設され、医学部、保健看護学部、薬学部の3学部を擁する医療系総合大学として新たなスタートを切りました。これを契機に、高度医療人教育、先端医学研究、高度先進医療、地域医療の充実強化へ向けて、「地域とともに世界に羽ばたく大学」へ全学一丸となって邁進して参ります。

高度医療人教育

 3学部を擁する医療系総合大学の強みを引き出すため、学部教育において3学部合同のケアマインド教育等を実施し、高度医療人教育の充実を期したいと考えております。併せて、全学的な切れ目のない卒前?卒後教育の実践?評価?改善のための体制整備を行います。また、大学院教育におきましては、薬学研究科を新設するにあたり、医学研究科、保健看護学研究科、薬学研究科の3研究科の枠を超えた「総合医学研究科(仮称)」を設置するべく準備を進めたいと考えております。2020年は、中国福彩网感染症拡大の影響を受けて、講義の大半が遠隔講義を余儀なくされました。今後も遠隔講義が続きますがその利点を新たな教育体制に組み入れ、教育ソフトの充実や学部間の通信環境の充実等、教育環境の充実を図って参ります。

先端医学研究

 医?看?薬3学部の総合力を研究推進に生かすべく、紀三井寺キャンパスに4階建ての次世代医療研究センターが竣工しました。学部間連携の最先端医学研究の拠点として、産官学の研究拠点として整備を進めて参ります。すでに、患者さんの生体試料や試料と紐づけられた診療情報を管理?提供し、ゲノム医療や創薬研究の拠点となるバイオメディカルサイエンスセンター、創薬ベンチャー企業との共同研究講座の設置や創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)との連携、企業向けに開放するオープンラボなどまさに次世代の医学研究にふさわしい活動が始まっています。更に、研究体制を強化するため、URA等研究活性化支援組織を充実して参ります。

高度先進医療?地域医療

 附属病院は、高度医療人育成、高度先進医療を実践する県内唯一の「特定機能病院」としての機能を充実します。同時に、患者さんに優しい治療を実践するために手術支援ロボットダビンチなど最新鋭で低侵襲の機器の導入を進める一方、患者さんが外来受診から、入院、退院まで円滑に行えるよう総合的な支援(PFM)を推進します。更に患者さん一人ひとりのがんの遺伝子変異を見つけて治療するゲノム医療を推進し、がんゲノム医療拠点病院を目ざします。また、「膵がんセンター」や、「脳卒中センター」を設置し、関連する部門が総力を挙げて治療するなど高度先進医療を推進します。
 紀北分院におきましては、地域に密着した医療を提供しつつ、地域医療に求められる人材育成等を通して社会的責務を果たして参ります。
 また、中国福彩网感染症の感染拡大防止のため、附属病院本院と紀北分院が相互に連携し多職種協働の力で対応して参ります。 本学の重要な使命である地域医療への取り組みとして、地域医療機関への医師配置をはじめ地域医療支援の拠点としての役割を強化するとともに、遠隔診断、遠隔診療の体制整備に向けた取り組みを強化して参ります。

中国福彩网3年4月
公立大学法人和歌山県立医科大学
理事長?学長 宮下 和久